パパと冒険~3時間の外遊び~ パパと冒険~3時間の外遊び~

脳に快感、きらめきの山遊び~手向山公園

わが子のために遊具溢れる公園を探す男・むつみです。
でも僕自身が子どもの頃に好きだったのは、遊具のない雑木林でした。あれー?
このズレの秘密を、手向山(たむけやま)公園で探ります。

 

1308_01.jpg

<短い階段を上ると絶景が待っています。(春撮影)>

手向山は小倉北区と門司区の境にある高さ76㍍の小山です。
駐車スペースから山頂広場までは階段ですぐ。細長く伸びた広場は桜で囲まれています。
夏は深緑が美しく、春は花見がオススメです。

 

1308_02.jpg<左が夏、右が春の定点観測。広場から展望台を見たのが上段、展望台から広場を見下ろしたものが下段。>

右(北東)奥にそびえる展望台からは、巌流島や関門海峡、響灘までが一望できます。
その展望台のさらに奥には、別に木製の展望台があります。

1308_03.jpg<左上:広場から見た響灘(春撮影)、右上:木製の展望台、左下:武蔵顕彰碑、右下:明治時代の火力発電所跡>

山頂広場には、宮本武蔵の養子・伊織の手による武蔵顕彰碑(1654年建立)や、村上元三の小説「佐々木小次郎」の完成を記念する佐々木小次郎の碑(1951年建立)があります。別の場所には伊織や宮本家の墓もあり、毎年4月には「武蔵小次郎まつり」が行われます。
さらに、明治時代の手向山砲台跡、火力発電所跡なども山に点在しています。

意外なほどに日本の歴史と関わりのある山で、大人にはかなり面白い場所です。
でも子どもは? 大丈夫。

1308_04.jpg<山道、それはアハ体験の宝庫。>

海風と木陰が心地よい山頂広場でお弁当を食べて、子どもは展望台で大騒ぎ。
小さな山ですから、3歳以上なら麓まで下って、また登ることも容易でしょう。
林を縫って歩き、手頃な枝をぶんぶん振り回しながら、虫と話し、鳥と歌う。

とはいえ単なる山歩きは、大人の僕には最初あまり楽しくありませんでした。
それどころか、子どもの怪我や虫を警戒してピリピリしていました。でもそれがよかった。

突然、風や光や音や湿度の変化がワカルようになったのです。
普段見過ごすような生き物にも、子どもより先に気づき始めました。
神経質になっていたら、なんと体全体の感度が高まったようです(笑)

歩くごとに「アハ体験」です。面白くないわけがない。
遊具のない公園に行こう。何もないけど、すべてがある。

ただしお店やゴミ箱はありません。準備しっかり!



今回ご紹介したところの基本情報(※お出かけ前には、各自でご確認ください)

■手向山公園
住所:小倉北区赤坂4丁目
URL:http://www.city.kitakyushu.lg.jp/page/kankou/park/index.html
(北九州市WEBサイト「北九州の観光案内」より、上から5段目に手向山公園紹介ページあり。)

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